メデジンの宿で、夜間にクラブから帰ってきたり、到着されるお客様のためにドアを開けるバイトをしていた為、毎朝11時くらいに起きていたのです。
まあでも、8:30から豆の選別が出来たので許容範囲内でしょ！
しばらくして、今日はネリーはペレイラまで観光業の研修に行っており、夜まで戻らないと知る。
・・・うん。
ネリー、昨日は「お寿司は明日にしましょう」と言ったよね。時間が遅いのとアドリアナがお米炊いてくれてたのを受けて。
とにかく今日もお寿司は作れないのね。いいわよ、別に私は。
でもある意味チャンス。
錦糸卵を今のうちに作るのだ。
外国人はスシ＝巻き寿司と思っている節があるけど、巻き簾ないし、海苔消化できないし、ガイジンさんには難しいのよ、巻き寿司は。
ということで、ちらし寿司の画像検索結果を見せて「こちらにしましょう」と提案していたのです。
だから錦糸卵。
これ作るところ見られるのはまだいいけど、やらせてくれとか言われたらナイトメア。
まあ別に何事も経験だからいいんだけど、私は料理の邪魔をされるのが大嫌い。本当は見られるのも嫌。外国語や、日本語であっても、話しかけられたくない。子供相手ならまだしも、大人に経験させるほど私は料理に関して優しくない。だって私も食べるんだもん。本当の日本食を伝えたいんだもん。無駄に厳しいかな。
というわけで、アドリアナもネリーもいないうちに錦糸卵と酢飯用のお酢を作って冷蔵庫に保管。
15:00から再度豆の選別、これは乾かすのが主目的で、選別はついでにやってる程度みたいです。
そのあとテラスからプールを眺めてのんびり。
豪華な隠れ家ホテル。いつかは自分のお金で泊まりたい。
キッチンでないとWi-Fiが使えないのでキッチンに戻ってインターネットに繋ぐ。
アドリアナが話しかけてくれる。
西語の勉強。
19:30くらいにネリーが若い男を伴って帰ってくる。
ソーシャルメディアの専門家兼カメラマンだそうで、このホテルのインターネット上の宣伝を担っているそうです。
・・・フェイスブックページの日本語版を作りたいとは、昨日確かにネリーから聞いてたけど、私に頼んでくるとは思わなかった。
私は翻訳家でもなければコピーライタでもない旨伝えた上で、ブリーフで良いなら、と安請け合いしてしまい、猛烈後悔中。
