７月１４日は革命記念日。
１３日には前夜祭がバスティーユで行われたそうですが
知らなかったので家にいました。
残念。
趣旨が良くわからないけど、
消防士が主催する？参加する？ダンスパーティー的なのが毎年あるらしい。
なんで消防士が踊るのか理解できませんがラテン民族だから仕方ない。
しかし１４日午前中は、
はりきってシャンゼリゼに軍事パレードを見に行きました。
家を出るときは曇りだったのですが、
メトロで移動するとかなりびっちゃんこの人がいる。
水かけ祭り？と思ったら雨でした。
しかもかなり本気で降っている。
そんな中カメラを守りつつ歩く。
私が見たところでは
歩兵→騎兵→戦車→消防車→ヘリコプター→落下傘部隊の順で通っていきました。
迷彩柄の車をこの目で見たのははじめてかも。
次々と兵隊さんがやってきます。
馬がきれい。
そして通ったあとはうんち。
子どもたちには軍人よりも消防士のほうが人気らしく、歓声が上がってました。
かわいい。
それにしても
あんなに大きな戦車とか分類わからんけどいろんな大きな車がたくさん通るのに
地面が揺れるのを感じたのは一回だけ。
逆にその一回で「あ、ゆれないのは不思議」と気づいたぐらい。
パレードのあと、
なんとなく人の流れに乗ったり逆流したりしつつ散歩していると
やけに人がたかっている所を発見。
何が始まるのかわからないけど
野次馬的に待っていると、なんとサルコジ大統領と婦人が登場！！
微妙に大統領の写真を撮れました。
婦人は撮れず。残念です。
一旦帰宅して再び外出。１９:３０にエッフェル塔前の噴水へ。
２３時から始まる花火を見るために場所取りに行ったのです。
私にしてはやる気でしょ？
花火は大音量で音楽かけつつなので
「ひゅ〜〜〜、ドーーーン」
が聞こえない。
やっぱりあの音がないとねぇ。
で、かける音楽は
仏語の歌２，３→メロディーがアジアっぽいけど歌詞は仏語→
アフリカ、アフリカと連呼する曲→インドかアラブの曲→
またアフリカ連呼の別の曲２，３
という感じで３０分。
カメラを花火モードにすると
画面に「手ブレに注意してください」の文字。
注意してもぶれる。
というわけで芸術的な写真になりました。
一応大統領↓
