ただの兵庫県民である知人二人が、それぞれ別の方のFacebookの投稿で「神戸の素敵なお嬢さん」と表現されていた。
素敵というのは主観だから置いておくとして、お嬢さんって？何歳くらいまでがお嬢さんなのかしら。最近は未婚であれば、三十代中半ばでもお嬢さんかな。そうだといいな。
で、私が最も違和感を覚えたのは、神戸の、ですの。
二人とも神戸出身じゃないし、住んでもいないし、大学が神戸だったわけでもない。職場も神戸じゃない。
なのに何故神戸のお嬢さんなの？
兵庫の素敵なお嬢さんではピンと来ないから？神戸のおしゃれなイメージが欲しいから？何故？…何故？
あー、こんなつまらんことに気を取られていてはいかん。心が狭いなあ。
きっと私はその二人のことをたいして素敵だと思ってないのだわ。少なくともその写真は実物より素敵じゃなかった。
それを素敵だと表現された上に、素敵感を上乗せしようとする「神戸の」が付いて、「さすがにそれは客観的に間違ってる」と弱点を見つけたに過ぎないのだわ。
