今日はお昼前から茶道の開炉の見学で、いつもと違うお稽古の雰囲気。二千円の追加料金を支払っているだけあって、なんだか盛りだくさんのお稽古だ。
先生の所作を一部始終見られるのは大変勉強になった。自分の所作は自然さにかけてるんじゃないかと思う。それでも先生方は褒めてくださるのだから、やはりなかなか大変なお仕事だ。
濃茶というのを始めていただいたが、まず見た目がかなりショッキング。
緑の絵具、またはペンキだ。
お味は…苦いとかそういうんじゃない。……く、臭い…?
とでも言いたくなるような、ドロッとした、これ、大丈夫?なお味。
一応ちゃんと頂きましたけども。
そのあとまたお菓子が出て、今度は薄茶。これはいつもお稽古してるもので、濃い目が好きなのだけど…さっきのショックで美味しく感じられない。
最後の方は、なんだか頭がくらくらしてきて、ちゃんと学べた気がしない。
お茶好きだったのに、今の気分としては「見たくもない」といったところ。