長いフライト。
ぎゅうぎゅう詰めで空席もなかったから、辛かった。
（関空〜アムステルダムは空いていたので、一人で３つくらいの席を占領できた）
辛い中でも、私はたまたま非常口の前だったので、脚を伸ばせたのはラッキーだった。
それに私の席の辺りを担当するCAさんがのっぽさんみたいなおじさんで、とにかく仕事をめちゃくちゃ楽しんでいるのが強く伝わってきてありがたかった。子供をあやしたり、大人にもビッグスマイルだったり。
そして何よりも、見られる映画の種類がすごく多い！！
関空〜アムステルダムはBegin Again, The Hundred-foot Journey, そして蜩の記。もうすぐアムステルダムに着くという時間に蜩の記で号泣してしまう。
アムステルダム〜リマは2 statesと、その後でなんとDDLJを発見！！（共にインド映画）KLM, よい会社です！さらにアミターブ・バッチャンかお化けになる映画も見たけど不覚にも途中で寝てしまう…。SRKもオマケで出てた！友情出演的な感じで。
あ、で、無事リマに着きました。
南半球は夏！でも夜なので、神戸の９月の夜ぐらいの感じ。風があって蒸し蒸ししない。
空港ビルに入ってまず目につくのは中国企業の中国語の看板三枚。多いのかなやっぱり。
入国管理を過ぎたらいきなりお土産ものやさん。お客さんいないけど。
そして預けていた荷物を受け取るところでいきなりSIMカードいらんかね〜とお姉さんたちが声を張り上げる。ここから商売始まるのか。
ターンテーブルに凄い人数が群がってる。対照的にほとんど人のいない両替ブースが二つ三つある。ATMもいくつかあり、ここでひとまず400ソル出金（引き出せる最高額だった）。さらにツーリスト インフォメーションもここに。
ここのお姉さんがとても親切で、宿までの行き方を丁寧に教えてくれた。タクシーグリーンというtaxi会社で50~60ソル（１ソル＝約43円）。
宿の出迎えサービスの価格も、宿に電話して聞いてくれた。これは自分で電話しなきゃならないと思ってたから本当に嬉しかった！結局、ピックアップは55ソルと価格はタクシーグリーンと
同じぐらいだけど、当然25分位は待たねばならないということで、タクシーグリーンにした。
実際タクシーグリーンは私の宿のあるミラフロレス地区までは50ソルと決まっており、メータはないものの料金表があるため安心した。チップに5ソルを渡した。この運転手さんは必要最低限の英語がてきるが、会話は無理みたい。いい人でした。
料金決まってるから、迷ったり一方通行で遠回りしたりしてもヒヤヒヤしなくて済んだ。笑
宿はコンドルズ ハウスという若者向けのドミトリーで、庭で白人が卓球に興じている。奥にはバーらしきものが。
ここのスタッフの人が、宿予約サイトの感想通り非常に親切で感じが良い。素晴らしいです、このホスピタリティー。
取り敢えず荷物を置いて、スタッフの人に教えてもらったスーパーマーケットへ夕食を買いに行く。22時位だったけど、閉まる気配がない。働き者です。レジの人がビニール袋に入れてくれます、3品位なら。
牛肉のシチューのようなものと、オレンジ一つ、謎の果物一つ購入。
牛シチュー、めっちゃ塩辛い！なにこれ！でもソースをのけて肉だけ食べようとするとめちゃくちゃ硬い！でも！めちゃくちゃ牛肉の味がする！結果としてはとても美味しかったです。パンがあれば辛いシチューも食べられたかも。
しかし、この後少しお腹が緩くなる。汗
もともとふた月ぐらい、いや、もっと？お腹の調子が良くなかったのだけど。
シャワー浴びて荷物整理して寝る。多分１時くらいだったと思う。
