令和6年、元日から大変なことになりました。
2日にも飛行機事故が起こりました。
大元帥法やってほしい。
私はテレビは点けていないのでX(Twitter)などの情報のみですが正直そちらのほうが変なバイアスはかかっていないのではと思います。
元日の地震は関西地方でも揺れました。
16:13頃に長くゆっくりした横揺れを感じました。
体感で震度1ぐらいかなと思いましたが、16:30頃気象庁のサイトを見るとえらいことになっていました。私の住む辺りは震度2でした。
そういえば3.11のときも関西にいて、長くゆっくりした横揺れでした。
阪神淡路大震災の時は突き上げるような縦揺れでしたし、その後に続いた数々の近くの地震の時は直前にゴゴという音が聞こえるので「来る!」とわかります。直前すぎて逃げる暇はありませんけど。
遠くの地震のときは音も聞こえないしゆっくり揺れるんだなと思い出しました。
そして翌2日は飛行機事故が起きました。
海猿で有名になった海保の精鋭部隊5名が亡くなったとのことです。
悲しすぎますし悔しいです。日本は人が宝なのに。
JAL機は全員脱出できたとのこと。こちらは乗務員の日ごろの訓練の賜物と思います。
華やかな印象のある客室乗務員ですが、あの人たちは保安要員なのでね。なんで女なんだろうと昔から思ってました。
また、乗っていたのがだいたい日本人だったのも良かったんでしょうねっていう意見を見かけました。それ言えてると思う。外国人もいらしたかとは思いますがね、外国だったらどうなっていたかしら。海外の記事にはそういう視点のものもあるそうです。私が読んだわけではなくて、そういう記事があるとソーシャルメディアで見かけたのです。
私はこの事故の前にLCCの切符を買ってしまっていたのですが、これまたソーシャルメディアで次のような意見を見ました。
「JALだから全員助かった。乗務員の教育はしっかりしているし、乗客もJALに乗るだけの金額を支払えるということで、ある程度民度が高いはず。ここ何年かの日本人は安さばかり求めすぎ。安い安いと喜んでいたら命さえ落としかねない」
いや全くもって仰るとおりですね。LCCで石垣島に行こうとしている私が言うのもなんですがね、近年の日本人の安さ信仰っていろんな良くないことの原因になっていると、身に染みて思います。飛行機事故って連続しておこる印象があるので気を付けないといけませんね。と言っても祈ることしかできませんが。まあ祈りは通じるので。あ、あと、LCCでも乗務員の教育はしっかりなされていると信じたいです。
さて、テレビの問題ですが、報道陣のヘリの音が助けを求める人の声や笛の音をかき消してしまい、助けられないと聞きました。一方のソーシャルメディアでは、被災していない人が良かれと思って「助けて」というXのポストをリポストしたりして、実際に助ける現場を混乱させているそうです。被害のない地域の人間ができることはなんなのか、自分の頭で考えて行動せねばなりません。
日本のオールドメディアがこれらをどのように報じているのかはわかりませんが、あまり見る必要はないのかなと思っています。ソーシャルメディアについては、誰の発信を見るかが問題ですが、オールドメディアが誘導するのはソーシャルメディアで個々人が誘導するのとは意味が違いますよね。いずれにせよ、情報読み解き能力(メディアリテラシー)が問われます。
戦後80年近く洗脳されてきて亡国まっしぐらの我が国ですが、方向性を変えられるのは我々なのです。
※ここで感情を無視して株価を気にすることができる人が儲けるのかもね